マスターの書き下ろしです。
マスターの「お母さん」の一面を見せて下さる物語です。
おはようございますマスターです
本当に急に冬がやって来たって感じですです。
でも本当はもう11月を迎えると言うのに
まだ暑いこの異常気象が少し心配ですね
今日は少し私のお話に又お時間下さいね
昨日の夜に息子 いさのぶから電話がありました
「うん分かった どぅ?仕事は?」
「うんまぁまぁ(笑)」
「まぁまぁ?(笑)なら良かった 起こすで明日」
「うんたのまーす」みたいな感じでした。
上京して一人暮らし初めての息子
家にいるときは起こしても起きず毎日悪戦苦闘したものですが
社会人になって離れて暮らす様になってからは
大切な会議の日や 気落ちしているとき
勝負がかかってるときは必ず起きれるのに
私の声を聞くためにモーニングコールを頼んでくれます
そして今朝のお話…
5時50分過ぎからコールしました。
「……留守番電話に接続します」
あれ?何度電話しても出ないのです。
「……」
10回…
20回…
この間に色々な事を考えました。
何かあったのか?
熱で起きれてないのか?
電話の音をoffからonにし忘れたのか?
…まさか何かあったのか?
…えっ強盗?
…いや 外で倒れてる?
…とにかく鳴らし続けてようやく6時10分過ぎに
「母さんおはよう」
良かったーどうもなくて…
そしたら涙が溢れて来ました。
「あんた…良かった…母さんどれだけ心配したかわかるか?…」
「えっゴメンゴメンシャワーしてた」
「起きたら起きたで電話なりコールなりメールなりしてくれんと…でも無事で良かった…」
「えっ泣いてんの?…ゴメンね」(苦笑)
「あんた…マジに心配したわ!ワケわからんけど犯人に対して投げ掛ける様にチンチン鳴らしたわ」
「母さん…いつもありがとう」
「うん今日も頑張りや 母さんも頑張るわな」
「うん」
こんなとき親は悪い方向にしか頭が回転しないものですね
潜在意識の使い方もっとマスターに学ぶべく頑張らないと(笑)
あっ私がマスターでした。
昔の私ならきっと
「どんだけ心配したかわかんの?アホか」っと怒ってたけど
大人になったな私
いや切なく歳には勝てない(笑)
いやっ頑張るよ
お数珠ちゃんファミリーの皆さん
今日も笑顔でがんばろね
「母さんありがとう(^^)v心配かけてゴメンね(/_;)/~~」
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