マスターが繋いでくださる、お数珠ちゃんたちは
今日も、持ち主様の左手で
持ち主さまが幸せになるように頑張っています。
「ねぇねぇ、きいた!? ご主人様結婚したいんだって」
「でもさ、知ってる? まだ彼氏いないんだよ」
「ええええ!でも今年中に結婚して、子供産みたいっていってるよ」
「やばいよねえ、今もう7月だよ どうする?」
「焦る~ 間にあわないよ」
左手に着いているお数珠ちゃんたちは声を合わせて
「焦る~ 間に合わない!」
「じゃあさ、じゃあさ こういうのはどう?
カブれて気づいてもらうっていうのは!」
「なるほど、それで気づいてもらうしかないよね」
「誰がかぶれる役になる?」
「そりゃもう~赤くんと紫くんでしょう!」
「そうだよね、今の環境みなおしてもらおうよ」
「でもさ~ ご主人様、気づいてくれない可能性もあるよ」
「その時は、ママ(マスター)がアドバイスしてくれるって」
「だよね~!」
これって、左手のお数珠ちゃんたちのささやきです
で、どうなったのかって?
・・・・・
・・・・・・・・・・
さてさて、この左手のご主人様はお数珠ちゃんたちの囁き
気づいてくれたのかしら?
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