自分を不当に扱う人を許すってなぜ
でも、なぜに自分を不当に扱った人を許す必要があるのか?
そもそも、許せるのそれ?
その答えが
それが自分の恩恵をもたらすから。
許すとは、心の平和につながる
相手のためにではなく、自分のためにすべきなのです。
正しいとか、まちがっているとかいう問題ではないのだ。
自分を不当に扱う人のことを思うと
心がざわつく、イライラする、平穏でいられない。
そんなこと、経験あると思います。
自分を不当に扱った人を許すと言うことは
心の平和につながるのだ。
なぜかって、怒りと恨みって莫大なエネルギーを消費するのです。
お数珠ちゃんの「赤」が、スッカラカンになるのを「青」で鎮静化するって言われています。 怒りでお数珠ちゃんのエネルギー消費は実にもったいない。
憎しみの再現がもたらすものとは
憎しみを心の中で、何度も再現するのは
何の利益にもならないもの。
怒りに満ちて、寝られない夜もあったはず。
そのために現在を楽しめていないのは、どうなの?ってね。
大切なことは
自分を不当に扱った人を許すけど
忘れたりはしない
これって、許していないことになるのです。
自分を許す
そうすれば、人生に大きな変化が起こるのです。